見えない不安を、見える安心に。
フィルムロール中の微小な金属異物を、非破壊で検知する
株式会社 ANSeeN
セパレーター・電極材への微小な金属混入が、重大事故につながる
製造ラインを止めず、
フィルムロールの内部まで、
非破壊で異物を検知する技術が求められている。
検証用フィルムロール(直径125mm、フィルム厚12µm・LLDPE、紙コア)
検証対象の鉄粉異物:粒径10〜200µm(顕微鏡による粒径比較)
方式1:X線CT撮像
ロールを回転させながら多方向からX線撮像し、断面画像を再構成する。内部の異物位置まで立体的に把握できる。
高精度・高分解能
方式2:X線エッジ撮像
ロールを高速回転させながらライン状に透過撮像。撮像時間はわずか0.1秒と高速。
高速・オンライン検査向き
鉄粉なし(基準)
鉄粉6粒を混入(検出結果)
ロール内部に混入した鉄粉6粒すべてを、断面画像上に明瞭に検出
輝度プロファイル上のピークとして異物を検出する
撮像時間0.1秒の高速撮像でも、100µm程度の異物ピークを明確に検出
検証用フィルムロールと実験セットアップ
用途に応じて最適な方式を選択、あるいは組み合わせて運用できる
X線CT撮像
20µm
まで検知可能
360秒
の撮像時間
X線エッジ撮像
100µm
まで検知可能
0.1秒
の撮像時間
高精度な抜き取り検査にはCT、生産ラインでの全数検査にはエッジ撮像が適する
見えない不安を、見える安心に。
株式会社 ANSeeN