ANSeeN CHIPLET

チップレット
受託開発

化合物半導体とCMOSを、1つのセンサにする。
PDデバイス・ASIC・実装(CoW/多段積層)を一貫で。

PD DEVICE ASIC PACKAGING

株式会社 ANSeeN

材料もプロセスも違う半導体は、1枚のウェハでは作れない

だから別々に最適化して作り、あとから接合する — ヘテロジニアス接合によるチップレット

モノリシック集積とヘテロジニアス・チップレットの比較図

img/chiplet_concept.jpg

画像未生成 — img/prompts.md の Image 1

  • ●X線を電荷に変える検出素子(CdTe・Si等)と、信号を読み出すCMOSロジックは、最適な材料・プロセスがまったく異なる
  • ●それぞれを専用プロセスで作り、20μmΦ以下のバンプで低温・低圧に接合する
  • ●接合したチップをタイリングして、ウェハ1枚では作れない大面積へ広げる

センサに限らず、ユーザ意向によるフル開発を受託する。

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3つの技術レイヤと、2つの実証事例

どのレイヤからでも、全体一貫でも受託する。CdTe と 3D-CMOS は自社製品として同じ技術で作り上げた実例

技術 事例:CdTe PhotonCounting FPD 事例:3D-CMOS X線イメージセンサ
01

PDデバイス

Si/CdTe/TlBr 等の検出素子を設計・試作 pn型CdTe。レーザードーピングで低温に電極接合 SOIフォトダイオード+裏面ホールアレイにシンチレータ充填
02

ASIC

検出素子に合わせた読出集積回路(ROIC)の設計・試作 フォトンカウンティングLSI。TSVで裏面から読み出す 電荷積分(CTIA)型 256×256画素、65μmピッチ
03

実装

CoW/多段積層。20μmΦ以下バンプの低温・低圧接合、タイリング μバンプ+FCB → レーザーダイシング → PCBへタイリング ASICをPDへFCB → 4×4タイル化で1024×1024画素
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01 / PD DEVICE

検出素子は、材料に合わせて作り方を変える

PDデバイス設計・試作 — 対応材料 Si/CdTe/TlBr 等

化合物半導体(CdTe 等)

熱に弱い結晶を傷めないよう、低温・低圧のレーザードーピングで結晶と電極を接合する。蒸着・フォトリソ・メッキを組み合わせてピクセル電極を作る。X線を直接電荷に変えるので、エネルギー情報まで取り出せる。

シリコン(SOI フォトダイオード)

ファウンドリのSOIプロセスで受光素子を作り、基板裏面にTSVエッチング技術でホールアレイを掘ってシンチレータを充填する。画素ごとに光を閉じ込める隔壁になる。

いずれも、次のASICと接合することを前提に電極配置・ピッチを設計する。

レーザードーピングによるCdTe結晶と電極の接合形成の断面図

img/device-process-diagram.png

レーザードーピングによるCdTe結晶と電極の接合形成(概念図)

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01 / PD DEVICE — CASES

事例:直接変換のCdTeと、隔壁シンチレータのSOI-PD

CASE · CdTe

pn型CdTe 検出素子

  • 方式直接変換(X線→電荷)
  • 結晶CdTe結晶をパートナーから調達し、自社で電極・接合を加工
  • 接合レーザードーピングによる低温pn接合
  • 特長高感度。光子1個ずつのエネルギーを取れるので、材質の識別(カラーX線)ができる
金フレキが四方に伸びた検出素子の実写真

img/sensor-tile-flex.jpg

検出素子タイル(実物)

CASE · 3D-CMOS

SOIフォトダイオード+隔壁シンチレータ

  • 画素100μmピッチ
  • 分離外周リングで画素間を電気的に分離
  • 隔壁裏面ホール 90.0μm/壁 10μm に シンチレータを充填
  • 効果光クロストーク ほぼなし
隔壁構造によるシンチレータ光クロストーク抑制の比較図

img/3dcmos_scintillator_isolation.jpg

隔壁で光を画素内に閉じ込める

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02 / ASIC

読出回路は、検出素子と実装の都合から逆算して設計する

ASIC設計・試作 — hybrid構造(TSV前提)に対応

  • ●回路方式 — 光子を1個ずつ数えるフォトンカウンティング、電荷をためて読む積分型(CTIA)。検出素子の特性で選ぶ
  • ●画素ピッチとバンプ配置 — 接合相手の電極ピッチに合わせ、必要ならRDL(再配線層)でピッチを変換する
  • ●裏面読出 — TSVで信号を裏へ抜き、四辺を突き合わせてタイリングできるようにする
  • ●製造 — 回路・レイアウトを設計パートナーと詰め、ファウンドリでウェハ製造、ダイソートテストで良品を選別
読出集積回路(ASIC)を実装した評価基板の実写真

img/asic-photo.png

ASICを実装した評価基板(実物)

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02 / ASIC — CASES

事例:TSVで裏から読むCdTe用LSIと、RDLで束ねる3D-CMOS用ASIC

CASE · CdTe

フォトンカウンティングLSI

  • 方式光子を1個ずつ数え、エネルギーで弁別
  • 裏面読出ASICウェハにTSVを形成。裏面にRDLを形成し、実装可能なパターンを構築する
  • 連結デイジーチェーンで隣のモジュールへデータを渡す
Siパッケージ上でLSIをデイジーチェーン接続したCdTeモジュールの概念図

img/cdte-fpd-daisy-chain.png

CASE · 3D-CMOS

電荷積分型 読出ASIC

  • 規模25×25mm、256×256画素(65μmピッチ)
  • 回路画素ごとにCTIA(電荷積分アンプ)+CDS、32列ごとにカラムADC
  • 接続電気接続にTSVを使わず、PD側RDLで100μm → 65μmピッチへ変換
3D-CMOS 1画素断面構造図

img/3dcmos_cross_section.jpg

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03 / PACKAGING

良品チップだけを積む — CoWと多段積層

20μmΦ以下のバンプによる低温・低圧接合で、繊細な化合物半導体の特性を守る

Chip on Waferと多段積層の工程概念図

img/cow_multistack.jpg

画像未生成 — img/prompts.md の Image 2

  • ●CoW(Chip on Wafer) — ダイソートで選んだ良品チップを相手ウェハへ接合。不良同士を積まない
  • ●多段積層 — 検出素子/ASIC/インターポーザをTSV・RDLでつなぎ、縦に重ねる
  • ●バンプ — メッキによるμバンプ(Sn/Ag)と、導電ペースト(Ag)の印刷。ペーストなら室温で積層できる
  • ●タイリング — 積層チップをSiインターポーザやPCBへ小ギャップで並べ、大面積化する
検出素子とASICを接合したダイの実写真

接合済みダイ

Agペーストバンプ接合部の断面SEM写真

Agペーストバンプ断面(SEM)

バンプアレイの顕微鏡写真

バンプアレイ

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03 / PACKAGING — CASE · CdTe

CdTe:TSV付きASICウェハにCdTeを載せ、切って、並べる

CdTe X線センサの製造工程図

img/cdte_fabrication_flow.jpg

画像未生成 — img/prompts.md の Image 3

1ASICウェハ製造
2ASICウェハにTSV形成、裏面に2層RDL
3メッキでμバンプ形成 → CdTeをフリップチップ接合(CoW)
4レーザーダイシングでモジュールに切り出し
5モジュール試験 — 電極プロービング、テストパルスとX線
6PCB(FR4等)へタイリング・バンプ接合
7パネル試験(X線)

別ルートとして、導電ペースト印刷による室温積層 → Siインターポーザへのタイリングにも対応。製品は100mm角〜450mm角のFPDを想定。

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03 / PACKAGING — CASE · 3D-CMOS

3D-CMOS:PDとASICを並行して作り、接合してから並べる

3D-CMOSの作り方の概略図(フォトダイオードと読出ASICを別々に作り、接合して並べる)

img/3dcmos_flow_overview.svg

別々に作る

フォトダイオードと読出ASICを、それぞれに合ったプロセスで作る

接合

良品どうしをフリップチップ接合する

並べる

接合したチップを並べてパネルにする

PD側とASIC側でファウンドリもプロセスも別。接合するまで互いの制約を持ち込まない。

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設計から組立まで、複数の製造パートナーと分担して回す

ANSeeNが設計と全体統合を持ち、ウェハ製造・3D加工・積層・タイリングを各パートナーへ発注する(CdTe・3D-CMOS共通)

ANSeeN設計・統合 LSI設計会社回路設計 ファウンドリASIC・PDウェハ 3D実装メーカーTSV・積層 実装メーカータイリング メタライズベンダーパターン基板 回路設計 回路・レイアウト 検証・GDS作成 ウェハマップ設計 ASICウェハ製造 ダイソートテスト PD設計 PD製造(CdTe) PDウェハ製造(Si) TSV/UBM/RDL 積層PD+ASIC ダイシング Siパターン基板 タイリング 検査 組立・出荷
相談▶ 仕様▶ 設計▶ 試作▶ 評価▶ 量産 各フェーズで成果物を確認しながら進める
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化合物半導体×Siのヘテロジニアス実装で、144モジュールすべて良品

6×6モジュールのパネルを4台製作し、4台とも全面で画像が出ている

Panel 1Panel 2Panel 3Panel 4

良品モジュール

144 / 144

6×6パネル × 4台

推定 実装歩留まり

99.3%

ベイズ推定(事後平均)

95%の確率で

97.9%以上

95%信用区間の下限

パネルは1行(6モジュール)のうち1つでも不良があると、その行の画像が出ない。4台・24行すべてで画像が出ていることは、144モジュールがすべて良品であることを意味する。

推定方法: 各モジュールが独立に良品となる確率を p とし、一様事前分布 Beta(1,1) から 144個全良の観測で事後分布 Beta(145,1) を得た。

低温

熱に弱い化合物半導体の特性を劣化させない

低圧

脆い結晶を割らない

狭ピッチ

20μmΦ以下のバンプで高密度に接合

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Heterogeneous Chiplet Integration

自社のX線センサで実証した技術を、
あなたのチップレットに

01

PDデバイス

Si/CdTe/TlBr 等

02

ASIC

hybrid構造・TSV前提

03

実装

CoW/多段積層・20μmΦ以下バンプ

技術相談は個別に承ります。

株式会社 ANSeeN — anseen.com/contact/

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