見えない不安を、見える安心に。

配管の内部までを可視化する
放射線イメージング検査

産業インフラ・社会インフラの安全を、非破壊検査で支える

株式会社 ANSeeN

老朽化する産業インフラに立ちはだかる「保全の壁」

設備の高経年化が進み、保全にかかるコストと手間は増加の一途をたどっている

国内エチレンセンターの稼働年数

出典:日本の石油化学工業50年データ集(重化学工業通信社)

保全費・更新費の推移

生産量が横ばいの中、保全費・更新費だけが増大を続けている

2022年には、稼働年数50年以上の設備が半数を超える「高経年施設延命化時代」が到来

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「全箇所点検」の時代に立ちはだかる、コストと手間

配管ルートと部分点検必要部位
人手による超音波探傷
  • ✖ 配管総延長は国内だけで約100万kmに及ぶ
  • ✖ 検査のたびに膨大な足場建設費用が発生
  • ✖ 配管の保温材をすべて剥がす必要がある
  • ✖ 超音波探傷は人手に頼らざるを得ない

エンドユーザーは「配管残厚(減肉)を知りたい」、
検査事業者は「人的リソースを減らしたい」。
現場のニーズは、非破壊検査の効率化に集約されている。

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自走ロボット×放射線イメージングによる非破壊検査

1

中性子による

広範囲スクリーニング

2

X線による

精密計測(減肉診断)

✓

診断結果

保全計画へ反映

自走ロボットによる計測範囲

自走型ロボット+非破壊検査システム

  • ・最小限の足場建設で計測可能
  • ・保温材の撤去が不要
  • ・超音波探傷と同等の計測精度
  • ・検査プロセスの自動化・省人化
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X線非破壊検査による減肉・欠陥の可視化

配管エルボー部のX線透過画像

配管エルボー部の透過画像

配管厚み測定のX線画像

配管厚み(減肉)の定量測定

溶接部欠陥の検出比較

溶接部の微細な欠陥検出

現場を止めず、内部の劣化・欠陥を数値とともに「見える化」する

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価格と感度を両立する、独自のセンサ技術

1. 高感度化

シンチレーション検出器と半導体検出器の原理比較

4倍の感度

従来構造と比較して有感長を長く取れる設計により、高い感度を実現。

2. 画像の鮮明化

放射線検出の原理模式図

自動化も容易

散乱線除去機能により原理的に画像を鮮明化。現場での撮像・診断時間を短縮する。

3. 低価格化

ANSeeN製センサモジュール

500〜1,000万円

競合の先端センサ価格 8,000万〜1億円に対し、弊社は大幅な低価格化を実現。

X線

対象物を透過

検出器

散乱線を除去し受光

回路

信号を高精度A/D変換

画像

鮮明な診断画像

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インフラ検査を支える「バリューチェーン」

ANSeeNのセンサ技術を中心に、パートナーと連携し検査エコシステムを構築する

Piece 01

プラント事業者

エンドユーザー

配管残厚(減肉)の状態を知り、保全計画を最適化したい。

Piece 02

検査事業者

大手・中小メンテナンス企業

人的リソースを削減しつつ、レンタルベースでも導入できる検査体制を求める。

検査を実施
Piece 03

装置メーカー

自走ロボット・検査装置

中性子・X線センサを組み込んだ非破壊検査システムを提供。

担当: ANSeeN
Piece 04

センサメーカー

中性子センサ・X線センサ

装置メーカーへ販売・リース。高感度と低価格を両立する基盤技術を供給。

担当: ANSeeN

4者が連動することで、「効率的で低コストな全数検査」が現実になる

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国家プロジェクトにおける実証実験

プラント事業者との連携により、実プラント現場での実証を重ねている

実プラント夜間での自走ロボット実証実験

実プラント配管上での自走ロボットによる実証実験の様子

実証フィールド

  • ・配管7mm厚みまで測定検証
  • ・配管内部の詰まりの検出を検証
  • ・配管残肉厚の直接計測可能
配管 真値 測定値 誤差率
配管A 3.82mm 3.67mm -3.9%
配管B 4.4mm 4.52mm +2.7%
配管C 4.75mm 5.11mm +7.6%
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X線ラインセンサが実現するエッジ計測の原理と実証効果

エッジ検出の原理

X線画像とラインプロファイルによるエッジ検出

X線画像の輝度プロファイルの立ち上がり・立ち下がり(赤枠)を検出し、配管の外エッジ・内エッジ位置を特定する。

散乱線除去による精度向上

散乱線除去によるコントラスト比の改善

散乱線の影響でコントラスト比が理想値10:1から4:1まで低下する課題に対し、除去アルゴリズムで50%以上の改善を実証。

新技術の原理

新技術の原理(ロボット搭載X線ラインセンサ)

ロボット搭載の高エネルギーラインセンサ(23mm厚)により、透過距離50〜80mm・透過率2%以下でも直接エッジ計測を実現。

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見えない不安を、見える安心に。

産業インフラ・社会インフラの
明日の安全を、技術で支える。

株式会社 ANSeeN

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